書いた人:もったい9代表 吉原
買取のお得な話! 2020.6.6
もくじ
自宅内の遺品整理の場合、大型家電や家具類以外は比較的小さい物が多い傾向があります。
工場や倉庫の場合は、大型機械や工具類、資材や建材など物が「大きい、重い、汚い」の3点セットだと思います。
ですので、一般の遺品整理業者に頼んでも断られる傾向が高いです。断られなくても、おそらく仲介業者が間に入り無駄な仲介手数料が発生してしまいお客様のお手元に残るお金も少なくなることが予想されます。
以上の事から、倉庫や工場などの遺品整理の手順と業者選びは一般的な業者選びと異なる点がありますので慎重に進めなくてはなりません。
では、どのような手順で進めていけばよいのかご説明をいたします。
まず、工場や倉庫の場合必ずと言っていい程建物がございますので解体する必要があるのか判断していただく必要がございます。
ここで重要なポイントは、この段階では解体業者に連絡することはやめましょう。理由は工場や倉庫内に買取可能な物があることが多いからです。
万が一この段階でお見積りを依頼しますと、お客様が本来もらえる金額も逆に支払わなければならないことがあります。解体業者の中にも鉄くず代金や工場内にある商品を自分の物にする業者も中にはいますのでご注意ください。
解体の必要性があるのであれば、まずは最寄りの工具買取店や工作機械買取店にお問合せしてみましょう。
大型機械が多い場合は機械買取店へ、工具類が多い場合は工具買取店へ、鉄くずが多い場合はスクラップ店へお問合せするのをお勧めします。
ご面倒であればスクラップ店へお問合せするとよいでしょう。ただ、その場合買取価格も全て鉄くずの買取額となりますのでご注意ください。
買取業者やスクラップ店である程度片付いたのであれば次に解体業者に解体費用のお見積りを出してもらい実際に依頼しましょう。②の段階で少なからず現金になったと思いますのでその費用を足しにして解体費用を支払えば総合的に安く済むと思います。
このように、一般的な遺品整理と異なり工場や倉庫の場合はちょっとした手順によって支払額や買取額も大きく異なりますので手順に沿って進めていただければと思います。
とは、言うものの倉庫や工場専門の遺品整理業者を探すのは一苦労です。
そこで、今回はおすすめ遺品整理業者をご紹介したいと思います。
もったい9は、全国的にも稀にない現場資材のリサイクルショップ店です。同敷地内には、スクラップ店もございますのでスクラップと製品買取を同時で行える大変便利なシステムです。
今回ご紹介した手順でも、もったい9ならわざわざ買取店とスクラップ店両方にお問合せする必要がございません。
また、他店ではお断りされた現場資材や建材のお買取もしています。出張平均買取額はなんと約10万円となります。
ぜひ、一度お問い合わせだけでもしてみましょう!
最近では、関西地方でも店舗展開をしているツールオフ。買取方法も様々で、整備士が常備されているため他店では値が付かなかった物も買取できる可能性もあります。買取実績も豊富で安心できる買取店と言えます。
なんといっても専門知識の深さです。他店より社内教育が整備されているため工具の専門知識が豊富です。他店より数千円の買取額が異なることも多々ある模様ですので是非一度ご連絡してみてはいかがでしょうか。
いかがでしたでしょうか?
工場や倉庫の遺品整理は少し特殊ですのでしっかりと手順に沿って、準備を進めていきましょう。