書いた人:もったい9代表 吉原
買取のお得な話! 2020.5.13
こんにちわ。吉原です。
いきなりですが、あなたは現場や倉庫で余った資材、建材をどうしていますか?
現場仕事ですと、多く発注しすぎたり間違って発注してしまったりと余り資材や建材が発生するものです。
本ブログは、「余った資材や建材を処分したい。」「できるならばお金に変えたい」と言ったお悩みの方へ向けて作成しました。
「多く資材を発注してしまった。」「発注した物の寸法が違った。」「突然の受注キャンセルで資材が余ってしまった。」などの理由で、余り資材や建材が発生してしまった経験は現場仕事の方であれば、一度はありますよね。
大半の方は、その資材が金属の場合スクラップ店へ持っていくかそうでない場合はお金を払ってでも処分する方が大半でしょう。
余り資材などは大半が未使用品のままですので、もったいないという気持ちは重々理解できます。
では、このような余り資材、建材はどうすればよいのでしょうか?
結論から申し上げますと、実は余り資材や建材はお金に変える事が可能です。もちろん物や状態によって異なりますが…
では、具体的にどのような資材や建材が買取可能なのか、どうすればお金に変える事ができるのかという事をご説明していきます。
1.お金に変えれる資材、建材
まず、どのような資材や建材がお金に変えれるのかをご説明していきます。
①鋼材(H鋼、角パイプ、アングル、単管パイプ)
鋼材の買取と言えばスクラップ店だと思われますが中にはスクラップより高いお値段でお金に変わる建材もあります。
例えば、建物の柱などで使われるH鋼の場合、自社倉庫を建設する際に利用される方が多いことから需要は割と高めです。アングルなどの需要も高いのでお金に変える事が可能です。お金に変えれる判断基準は、建物を自作する場合に利用できるかどうかという判断となります。
また、単管パイプなどの足場材は非常に人気が高く数量が多ければ多いほどお金になります。
状態については未使用に越したことはないですが、利用できる範囲であればスクラップよりも高くお金に変えれる事が可能です。
②外壁材
外壁材も実はお金に変えれる事が可能です。ただ未使用品に限りますが物によっては数万円のお金に変えれる事が可能です。
サイディングボードやプラスターボードなどの外壁材を倉庫に保管している方はお早めにお金に変える事をお勧めします。悪環境の倉庫内であれば未使用品であっても破損などによりお金に変える事が難しくなるため早めの判断が大事です。
③断熱材
意外と断熱材もお金に変える事が可能なんです。
近年、DIYのブームにより自作で小屋や自宅を建築する方が多いことから断熱材などの資材も需要が高い傾向です。
断熱材は倉庫に保管しておくとかさばるため早めにお金に変えてしまいましょう。
④アルミ製品(小窓、ドア、ジャバラなど)
アルミだからと言ってスクラップ店に持っていくのはもう古いです。
理由は、製品としての価値があるからです。
写真のような、アルミの小窓などは未使用品であれば高いお金に変換することが可能です。また、アルミ製のジャバラやドアなども需要が高いことからお金に変換することが可能です。その他、アルミ製の角材やフェンス、玄関窓など多数お金に変えることが可能です。
➄フローリング材
一概には言えませんが一部フローリング材もお金に変えれます。
人気のデザインやメーカー、数量などによっては驚きの金額となる場合がございます。
⑥工具類の消耗品
釘打ち機用の釘、ディスクグラインダーの砥石、セーバーソーの刃などの消耗品も意外と驚きの金額になる場合がございます。
例えば、写真のようなニッケルの溶接棒であればなんと8000円くらいのお金に変えることが可能です。
スクラップ店へ持っていきますとお断りされますのでご注意を。。
2.お金に変える方法
上記のようにお金に変える資材や建材がわかったところで、「じゃあどうやってお金に変えるの?」という疑問が生じると思います。
さっそく、下記からご説明していきますね。
①買取店に持っていく。
一番手っ取り早いのが買取店へ持っていく方法です。
ただ、こういった資材や建材を買取してくれる店は正直僕が知る限りではほとんど無に等しい状態です。総合リサイクルショップの中には取り扱っている店舗もございますがおおよそお断りされるでしょう。バス用品やキッチン用品などを取り扱っている買取店もございますが、本ブログで紹介した余り資材、建材には程遠い存在となります。
「じゃあ紹介するなよ!」と思われますが、、、、
紹介する他店がないため当社のご案内をさせてください。
当社、もったい9では現場仕事の「もったいない」を解決しようと誕生したリサイクルショップです。
他店とは扱っている商材がかなり特殊で、一言で言えば現場仕事のリサイクルショップという業態です。
本日紹介した、資材や建材などはほとんど当社なら買取が可能です。
例えば、こちらのサイディングボード
破損しておりますが2000円での買取です。
こちらのH鋼
なんと、85000円での買取です。
いかがですか?スクラップにしていた方、廃棄処分していた方もったいないですよね。
ただ、まだまだ小さい店舗ですので全国対応できておりません。関西地方の方はご来店の方お待ちしておりますね。
②マッチングアプリ
ご遠方の方はご案内するマッチングアプリをご利用してみてはどうでしょうか?
近年、余り資材や建材を業者間で取引ができるアプリが多数存在します。
一度、Googleで検索してみてください。物と地方によっては売れないこともないのですが、ただ認知度が低く利用者が少ないのが現状です。これからの伸び率は予想不能ですが一度利用してみるのもありかと思われます。
③業者間での売買
業者間での売買をされている方は多いと思います。
個人的には値段がバラバラですのであまりお勧めはしません。昔からの知人であればまだしも、面識ない人であれば尚更やめておいた方がいいですね。
△まとめ
いかがでしたでしょうか?
本記事は以上の内容となりますが、私は現場での「もったいない」をなくしたいと気持ちで「もったい9」を設立しました。
今後、メルカリのような素晴らしいサービスが現場仕事でも登場するかもしれませんがあいにく現場系のお仕事の方は面倒くさがりの方が多いので当社は店舗という形でサービスをご提供しております。
微力ながらも少しでも現場仕事のお役に立てればと記事を作成しております。
応援の方よろしくお願いします。