書いた人:もったい9代表 吉原
買取のお得な話! 公開日:2025.9.24
更新日:
家庭でDIYにチャレンジするために必要な工具を調べると、レンチやスパナといった名前の工具が出てきます。
レンチとスパナは似たような形状のため、何か違いがあるのか、どちらを準備したほうがいいのかよく分からなくなりがちです。
また、DIYを終えた後に使わなくなったレンチ・スパナをどうやって処分するのかも困りごとの一つとなっています。
この記事では、レンチとスパナにはどんな違いがあるのかや種類、用途ごとの使い方を解説するほか、不要になった場合の処分方法についても解説します。
もくじ

レンチとスパナには実は明確な違いがなく、どちらもボルトやナットを締めたり緩めたりするために使用される工具で、実質的には同じものを指します。
名前の違いはそれぞれアメリカ英語とイギリス英語での呼び方の違いから来ており、レンチはアメリカ英語の「wrench」、スパナはイギリス英語の「spanner」が由来です。
「wrench」も「spanner」も「ねじる、ひねる」という意味を持っています。
日本では形状の違いでレンチ・スパナと呼び方を分ける傾向があり、先端がリング型になっているものをレンチ、U字型になっているものをスパナと呼ぶのが一般的です。

レンチ・スパナにはその形状や用途によって様々な種類が用意されています。
またレンチとスパナを組み合わせたハイブリッド型の工具もあるため、用途に合わせて準備することで効率的に作業することが可能です。
レンチには以下のような種類があります。
| 名称 | 特徴・用途 |
|---|---|
| ソケットレンチ (ラチェットレンチ) | ソケットと呼ばれる部品を付け替えることで様々なサイズの部品に対応することができるレンチ。ソケットの付け替えができないものはラチェットレンチと呼ぶ。ハンドルにラチェットと呼ばれる機構がついているのが一般的で、反対方向に回すと空転するという特徴がある。ハンドルを往復して部品を締められるため、狭いスペースでも素早く作業可能。 |
| めがねレンチ | 鉄製の持ち手の先端にリング状の口部がついているレンチ。名前の由来はリングの部分が眼鏡に似ていることから。リングの内側はギザギザと溝が入っており、効率的に力をかけることができる。オフセットタイプ、ショートタイプ、ストレートタイプの三種類がある。 |
| トルクレンチ | 自動車などトルク値(締め具合を表す数値)が決まっているものの部品を締める際に使用する。設定したトルク値に達した際に振動や音で知らせてくれる機能を持つ。目視でトルク値を確認できるデジタル式のものもある。 |
| 六角レンチ (ヘックスブローレンチ) | L字型の金属棒でできたレンチで、六角形の穴が開いたボルトなどを締める際に使う。家具の組み立てなどに広く使用され、小型なので持ち運びが容易。接地面が広いためボルトを壊してしまうリスクが低い。L字の長いほうと短いほうを使い分けることで作業効率を上げることができる。先端が六角の星形になっているものはヘックスブローレンチと呼ぶ。 |
| ボックスレンチ (ハンドルレンチ) | T字型やY字型のハンドルがついたレンチ。ハンドルとソケットが一体化した作りで、力の伝達をしやすく少ない力で部品を締められる。 |
| インパクトレンチ (エアインパクトレンチ) | 電動で部品を締めることができるレンチ。ソケット部分の交換が可能で、アマチュアでも簡単に使用できる。エアコンプレッサーと接続し、より強い力で部品を締めることができるものをエアインパクトレンチと呼ぶ。 |
| アジャスタブルレンチ (モンキーレンチ) | レンチの一種だが、先端がU字型になっているためモンキースパナとも呼ばれる。U字型部分の幅を調整できるため、一本で様々なサイズの部品に対応できる。 |
家庭でのDIYに使用するなら、ソケットレンチやインパクトレンチ、モンキーレンチなど、1セットでさまざまな種類の部品に対応できるものがおすすめです。
ただしソケット部分のサイズを変更できるものは先端の強度が低いため、部品を強く締めたいときにはあまり向きません。
部品を強く締めたいときは、めがねレンチやボックスレンチなどの力が伝達がしやすい工具を選びましょう。
スパナの種類は以下のようなものがあります。
| 名称 | 特徴 |
|---|---|
| 両口スパナ | 鉄製の持ち手の両側に口部がついているスパナ。2つの口部はサイズが異なるため、一本で2種類のサイズの部品を締めることができる。 |
| 片口スパナ | 鉄製の持ち手の片側のみに口部があるスパナ。 |
| 薄口スパナ | 通常のスパナよりも薄く設計されたスパナ。 |
スパナはレンチと違い、部品の横から差し込んで使用することができるので、部品の上部にレンチを差し込む幅がない場所などで活躍します。
また部品によっては非常に薄い形状のものもあるため、そのような部品を締めたい場合には薄口スパナがおすすめです。
レンチに比べると固く締めるのには向きませんが、誰でも簡単に扱えるためDIY初心者には使いやすい工具となっています。
コンビネーションレンチは鉄製の持ち手の片側にメガネレンチ、逆側にU字型のスパナを備えた工具です。
メガネレンチとスパナの口径は同じですが、強く締めたい時にはメガネレンチ、作業スペースが狭い時にはスパナというように使い分けが可能となっています。
一本用意しておけば大抵の部品に対応できるので、ある程度部品の大きさが一定の家具などを作る際には非常にコスパが良くおすすめです。
レンチとスパナのどちらを用意するか迷っている際は、まずコンビネーションレンチを使って使用感を試してみてください。

レンチとスパナは基本的な用途は同じですが、工具を使うシチュエーションや組み立てる家具などの種類によって使い分けるのがおすすめです。
ここではレンチとスパナの使い方を確認しつつ、使用する場面によってどちらを選んだらいいのかを解説します。
レンチは、先端のリング型になっている部分をボルトやナットの上からかぶせるようにしてはめ込んで使います。
しっかりとはめ込むことで部品の全体に力をかけることができ、簡単に部品を締めたり緩めたりすることができるのです。
実際にレンチを使う際には、締めたい部品のサイズに合ったサイズのレンチを用意するようにしましょう。
レンチと部品のサイズが合っていないとしっかりと力が加わらずうまく締めることができなかったり、レンチや部品が壊れてしまう原因となります。
また固く締まった部品を緩めたいときは、無理に力をかけようとせず、様子を見て潤滑油を使うなどするようにしてください。
スパナは先端がU字型になっているため、レンチと違い上からだけでなく横からも部品にはめ込むことができます。
簡単にはめ込めるので作業効率が高いのが特長ですが、反面レンチよりも力が加わり辛いため無理に使うと部品を痛めてしまう可能性が高いです。
強く締まった部品を外すのにはあまり向かないため、部品の締まり具合を見極めて使い分けましょう。
またレンチと同様、締めたい部品のサイズと合ったサイズのスパナを用意する必要があります。
サイズがあっていないと、工具が滑って外れやすくなりますので注意してください。
レンチは上から部品にかぶせる必要があるほか、部品を締めるには基本的に一定方向に回す必要があり、比較的広いスペースが必要となります。
そのため、部品周りの空間に余裕を持てる環境での作業や、とにかく部品を固く締める必要がある自動車整備などの際にはレンチを選びましょう。
反対に、スパナは口部の一部が開いているため、多少狭いスペースでも部品にはめることができます。
ただしその分力をかけにくく、部品をきつく締める必要がある場面には適しません。
日常的なDIYで使用するなら十分な強度で締めることができるので、家具の作成や部品の周りに十分なスペースが取れない場合にはスパナがおすすめです。

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| もったい9 | 基本情報 |
|---|---|
| 買取品目 | ハンドツール(スパナ、レンチなど)・機械工具(インパクトレンチなど)・大型機械足場・現場資材など |
| 買取方法 | 店舗買取宅配買取(全国対応)・出張買取(関西エリア対応)・屋台式工具買取 |
| 問い合わせ方法 | 電話・公式HP・申込フォーム・LINE |
| 公式HP | https://mottai9.jp/ |
| レンチ・スパナの買取実績 | ラチェットレンチ&ソケットセット 16,000円 トルクレンチ 10,000円 コードレスインパクトレンチ 8,000円 など |
レンチやスパナは人気のメーカーのものだと買取価格が高くなります。
またメーカーだけでなく人気の型番もあり、各メーカーで人気のある商品は中古市場でも需要が高くなっています。
人気メーカー製かつ人気の型番なら高価買取が期待できますので、お持ちのレンチやスパナがどこのメーカーのどんな工具なのかは要チェックです。
ただし人気メーカーのものでも、状態の悪い工具は買取価格が低くなる可能性が高いです。
そのため、査定前にはさび取りをしておくなどきれいな状態にしておくようにしましょう。
レンチとスパナはどこが違うのか、その種類や用途、おすすめの買取サービスを紹介しました。
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