書いた人:もったい9代表 吉原
買取のお得な話! 公開日:2020.10.27
更新日:
工事現場やDIYの場で重宝するインパクトドライバーですが、故障してしまった時に「修理に出すべきか」「買い替えるべきか」を迷うことは多いです。
プロ向けの電動工具でも毎日使っていれば壊れてしまうことはあり、修理費が高いと「自分で直したほうが安上がりなのでは」思ってしまう気持ちもよく分かります。
しかし、自分で修理すると保証の対象外になったり思わぬ怪我をする恐れもあり、あまりおすすめできません。
今回この記事では、プロ向けの工具として人気のある一方で、修理費が高いと言われがちなマキタとハイコーキに焦点を当て、インパクトドライバーをはじめとした電動工具の修理費用を、他メーカーとも比較しつつご紹介します。
もくじ

インパクトドライバーはねじ締めやボルトの締付けなど幅広い作業に使われるため、故障原因も多岐に渡ります。
まずはよくある故障の事例をみていきましょう。
インパクトドライバーの故障原因としてかなり多いのが「スイッチ不良」です。
具体的にはトリガーを押しても反応しなかったり、スイッチを押した瞬間に動いたり止まったりするといった症状が挙げられます。
これはスイッチが摩耗によって起きるものであり、長く使用したインパクトドライバーに起きがちな故障です。
スイッチ不良に関しては修理方法の記事なども多くありますが、自分で分解してしまうとメーカーの保証対象外となってしまうためおすすめはできません。
スイッチ不良の次に多い故障の原因として「内部断線」があります。
インパクトドライバーは高回転かつ振動するという過酷な条件下で使用されるため、内部の電線が切れたり、はんだ割れなどを起こすことがあるのです。
この場合は部品交換ではなく比較的軽度な作業で直ることもあり、故障の原因が見つかればスイッチ不良よりも安価に修理できます。
ただ断線に見えても内部の制御ユニットやモーターも同時に損傷しているケースがあり、見た目の断線だけでは安心できないという点にも注意が必要です。

修理費用が高いという意見もあるハイコーキのインパクトドライバーですが、他のメーカーと比べてもその修理費用は高いのでしょうか。
ここでは主要メーカー別のインパクトドライバーの特徴と修理の値段を比較します。
ハイコーキはプロ向けの高トルク・高耐久モデルに強みがあり、使用用途を問わず良いパフォーマンスを発揮するメーカーです。
ただインパクトドライバー自体の高度化に比例し、修理にかかる費用もやや高い傾向があります。
また高出力のモデルを中心にラインナップが構成されているのも、修理費用は比較的高額になりやすい理由です。
修理費用は一般的には8,000〜18,000円前後 で、故障箇所によっては20,000円近くになる例もあります。
マキタは長年日本で親しまれている国内メーカーで、工具を問わず使用できる卓越したバッテリー技術で知られています。
長年の市場実績により修理部品が比較的入手がしやすいことから、修理費用全体が抑えられやすいメーカーです。
軽度のスイッチ不良なら2,000〜4,000円程度、モーター交換など中〜重度の修理でも8,000〜12,000円前後に収まることが多いと言われています。
部品自体の供給量も安定しており、修理にかかる期間や値段の変動が安定しやすいというのも魅力です。
ボッシュはドイツの世界的な総合機器メーカーであり、電動工具以外にも自動車や家電など幅広い業界でグローバル事業を展開しています。
世界的にみれば部品量も安定しているものの、輸送コストや国内在庫の状況により修理費用が多少上下しやすいようです。
実際に修理するとなると海外メーカーという特性上、10,000〜17,000円程度とやや高いケースが目立ちます。
修理が必要な箇所によっては海外から取り寄せが必要な場合もあり、さらに値段が高くなる可能性もあるかもしれません。
パナソニックは家電メーカーとして長年培ってきた技術を応用し、様々な電動工具も展開しています。
プロ向けの製品はもちろんDIYでも使いやすい幅広い商品展開が特徴で、国内メーカーであるため修理費用は比較的安価です。
平均的な修理費用の目安は5,000〜12,000円程度で、軽度修理なら比較的抑えられます。
ただ最新モデルの構造は一連のパーツがユニットとして組み込まれており、重要機能が故障してしまうと交換費用が高くなりがちです。

他メーカーと比較して修理にかかる値段が高いマキタとハイコーキですが、その背景にはどういった理由があるのでしょうか。
その理由を以下3つの観点から整理してみましょう。
マキタとハイコーキのインパクトドライバーは、プロユースの高機能化モデルが多く展開されています。
また最近では製造時のコスト低減や効率化のために、1つのユニットの中にモーターや電子制御パーツが一体になっていることが大半です。
そのため修理時にはユニット単位でまとめて交換となるため、自ずと値段が高くなりやすくなっています。
修理を依頼した際に届く見積書にはそこまで細かく記載されていないことが多いため、「修理の値段が高い」という印象につながっているかもしれません。
マキタとハイコーキの工具の特徴は、「プロ仕様・高耐久設計」という点です。
現場で厳しい作業に長時間耐える設計ですが、複数部分の損耗・劣化が同時に発生しているケースは少なくありません。
実際に故障が起きるタイミングでは「モーター焼損+打撃機構摩耗+スイッチ接触不良」など、複合的に修理が必要なこともあるのです。
このような複合故障では部品交換費用に加え工賃や診断費用も加わるため、修理金額が大きく膨らみ、「高い」という印象を抱きやすくなります。
インパクトドライバーの故障箇所を診断し修理する人材のコストも忘れてはなりません。
人件費の高騰は工具業界に限った話ではないものの、高度化した電動工具の修理には専門知識を持った人材が不可欠です。
修理の見積りにはパーツ費用はもちろん工賃も含まれますが、今後は少子化などによって値上がりが続く可能性もあるでしょう。

ハイコーキはもともと日立という高品質なブランドとして親しまれていて、ハイコーキに名称を変えた今でも現場のプロに愛される人気の工具です。
仮にハイコーキの製品が壊れてしまった際は、どのような流れで修理を依頼すればいいのでしょうか。
まず確認すべきなのは、保証(無償修理)が適用されるかどうかです。
ハイコーキでは購入日から2年間の製品保証制度を設けており、通常使用の範囲内での故障であれば無償修理の対象となります。
修理の利用時には購入日の証明をするためにレシートや販売証明などが必要となるため、これからハイコーキの工具を買う方は忘れず保管するようにしましょう。
また誤った方法での使用や改造・分解による故障、保証期間を超過していた場合は有償での修理や修理の対象外となってしまうため、依頼の前には確認が必要です。
ハイコーキの工具修理は電話やオンラインでの依頼も可能ですが、基本的には購入した販売店での申し込みが中心のようです。
故障した工具の集荷後、有償での修理の場合はメーカーから見積書が送付されます。
その金額を承諾した上で支払いを行うと修理が開始され、修理が終わり次第自宅に修理品が送られてきます。
ハイコーキでは「修理申込から発送まで概ね14日程度」という目安で修理対応を行っています。
ただし交換部品の在庫不足や修理受付状況によってはさらに時間がかかることもあり、その場合は見積り時に伝えてもらえるようです。
また年末年始や大型連休は修理が混みやすく、「修理に3週間以上待った」という声もあります。
見積りの金額や修理にかかる期間によっては、新しいインパクトドライバーを買った方が早いし安上がりと言う方も多いようです。

メーカーや修理店に相談した結果、「修理不可」「対応できない」と案内されることがあります。
インパクトドライバーの状態によっては買い替えを検討することや、買取をしてもらえることが可能です。
ここでは、修理できないと言われた場合に取りうる現実的な選択肢を紹介します。
まずやるべきは、「なぜ修理できないのか」を確認することです。修理不可の理由によって、次に取る選択肢が変わります。
よくある理由は以下の通りです。
修理不可で完全に直せないか、直せるが現実的ではないのかがわかるだけでも、この後の代替機への買い替えか、買取をしてもらうかの判断がしやすくなります。
修理不可と言われたときに代替機へ買い替えをするのも選択肢の内のひとつです。
買い替えをする際は「同じ機種を買う」だけでなく、次の観点で選ぶと失敗しにくくなります。
また、メーカー修理が不可でも本体が完全に使えないとは限りません。故障箇所が限定的で、部品交換(パーツ単位)で復旧できるケースもあります。
その場合は本体ごと買い替えるより、必要な部分だけ直した方が安く済むこともあるため、見積もりや故障診断の結果を踏まえて判断しましょう。
インパクトドライバーは修理ができない状態でも、パーツ取り目的や海外販路などで需要が残っていることがあります。
そのため、故障したインパクトドライバーでも「値段が付く」ケースは珍しくありません。
たとえば、動かない・異音がする・打撃しないといった症状があるものは、ジャンク品として買取対象になりやすい傾向があります。
また古い機種であっても、人気モデルだったり、バッテリー規格が現役で流通していたりすると、思った以上に査定が付きやすいこともあります。
買い替え資金に少しでも充てたい場合は、捨てる前に相場だけでも確認しておくようにしましょう。

修理の値段が高くなりがちなハイコーキの工具ですが、自分で修理するのは現実的でしょうか?
ここではメーカー修理や買い替えも含めて、判断基準やおすすめの選択肢をご紹介します。
いざメーカーの見積りを確認して値段が高いと、「これなら自分でパーツを買って修理しよう」と考える方もいるかもしれません。
実際ネット上ではインパクトドライバーのパーツ単位での購入も可能で、修理方法を紹介する記事もあります。
ですが修理には専門的な知識が必要な上、間違った方法で修理してしまうと思わぬ事故につながってしまうこともあります。
また自分で分解してしまうとメーカー保証の例外になってしまうため、公式の修理を受けることができなくなるためおすすめできません。
修理にかかる値段が新品購入価格の半額前後であれば、買い替えを検討した方が合理的です。
仮に一度修理したとしても、使い方によっては劣化が蓄積した別の箇所がすぐに故障してしまう可能性も否定できません。
この場合最新モデルのインパクトドライバーに買い替えた方が、長く安心して使うことができます。
故障したインパクトドライバーは思い切って売却し、新しいハイコーキのインパクトドライバーを買うのも選択肢の1つです。

「もう修理するより買い替えたほうがいいかも……」
と感じているマキタやハイコーキの電動工具を、そのまま廃棄してしまうのはもったいないかもしれません。
状態によっては、専門の買取業者に依頼することで現金化できたり、新しい工具の購入資金に充てられたりします。
ここからは、マキタ・ハイコーキの電動工具を手放したいときにチェックしておきたい、おすすめの買取業者5社をご紹介します。

| 買取品目 | 鉄製現場資材、木材、電動工具、工作機械、建設機械、農業機械 など |
| 買取方法 | 店舗買取、宅配買取、出張買取(主に関西エリア中心) |
| 連絡手段 | 電話、Web問い合わせフォーム、LINE |
| 公式サイト | https://mottai9.jp/ |
| 買取実績 | https://mottai9.jp/case/ |
もったい9は工具・資材・機械・足場の買取に特化した専門業者で、現場で余った大量の資材や中古機械の引き取りにも対応しているのが特徴です。
関西エリアを中心に店舗買取・宅配買取・出張買取を用意しており、「現場に眠っているマキタ・ハイコーキのインパクトや電動工具をまとめて整理したい」というニーズにも応えています。
古めの機械や状態のよくない工具も相談に乗っているため「マキタのインパクトを修理に出すべきか、それとも売って買い替えるべきか」を迷っている人は、まずもったい9で買取価格を確認してみてください。
| 製品画像 | 製品名 | 参考買取価格 |
![]() | makita マキタ 18V TD172DRGXBインパクトドライバー | 30,000円 |
![]() | HiKOKI ハイコーキ 36V WH36DA インパクトドライバー | 12,000円 |
![]() | makita マキタ 18V TP141D インパクトドライバー | 7,000円 |
もったい9では多数のインパクトドライバーの買取実績があり、中には2万円以上で買取をしたものもあります。
ハイコーキはもちろんマキタやリョービなど、様々なメーカーのインパクトドライバーが買取対象ですので、買取を検討している方はぜひお気軽にお問い合わせください。

| 買取品目 | 新品未開封の住宅設備機器、電動工具(マキタ・ハイコーキなど) |
| 買取方法 | 店舗買取、宅配買取、出張買取 |
| 連絡手段 | 電話、Web問い合わせフォーム、LINE |
| 公式サイト | https://homegear.jp/ |
| 買取実績 | https://homegear.jp/purchase_accomplishment?category=0254 |
住設工具のホームギア 買取館は「新品未開封の住宅設備・電動工具」に特化した買取サービスです。
東京都台東区(東上野)に店舗を構えつつ、全国からの宅配・出張買取にも対応しており、職人さんの余剰在庫やまとめ売りを得意としています。
公式サイトにはマキタやハイコーキの主要モデルについて、最新の買取価格表が公開されているため、問い合わせ前に確認できるのが大きなメリットです。
現場で余った未開封のマキタのインパクトドライバーや、キャンセル案件で発生したハイコーキの工具など「在庫として持て余している」といったケースで特に力を発揮します。

| 買取品目 | マキタ・ハイコーキなどの電動工具全般、ブランド品、貴金属、家電ほか |
| 買取方法 | 店舗買取、宅配買取、出張買取 |
| 連絡手段 | 電話、メール査定、LINE査定、Webフォーム |
| 公式サイト | https://kaitori.e-daikoku.com/kougu/ |
| 買取実績 | https://kaitori.e-daikoku.com/kougu/ |
全国280店舗以上、年間買取実績150万件以上を誇る大手買取チェーン・大黒屋は、マキタ・ハイコーキの電動工具も積極的に買取しています。
マキタ専用の買取ページが用意されており、インパクトドライバーやハンマドリルなど人気機種の実績も豊富です。
マキタのインパクトドライバーは中古市場でも需要が高く、状態によっては修理費用よりも買取額の方がメリットになるケースもあります。
そのため、修理窓口に相談する前に大黒屋のLINE査定でざっくり価格を把握しておくと、「直すか・売るか」の判断がしやすくなります。

| 買取品目 | インパクトドライバー、コンプレッサーなどの電動工具、エア工具、測定器、建設資材 など |
| 買取方法 | 店舗買取、宅配買取、出張買取 |
| 連絡手段 | 電話、メール、LINE査定 |
| 公式サイト | https://tool-land.com/ |
| 買取実績 | https://tool-land.com/category/kaitori/ |
買蔵 工具買取専門店は、横浜市港南区に店舗を構える「工具・電動工具に特化した買取専門店」です。
インパクトドライバーやコンプレッサーをはじめ、DIY向けからプロ仕様まで幅広い工具を扱っており、マキタ・ハイコーキの買取実績も豊富な買取業者です。
買取方法は店頭・宅配・出張の3パターンに対応しており、横浜近郊であれば店舗への持ち込みもしやすい立地です。
横浜エリアでマキタやハイコーキの修理・買い替えを検討している方は、査定額と修理費用を比較してみましょう。

| 買取品目 | マキタ・ハイコーキなどの電動工具全般、エア工具、測定器、発電機、建設機械 など |
| 買取方法 | 店舗買取、宅配買取、出張買取 |
| 連絡手段 | 電話、Web問い合わせフォーム、LINE査定 |
| 公式サイト | https://tool-off.com/kaitori/maker/makita |
| 買取実績 | https://tool-off.com/dendoukogu-kaitori |
ツールオフは全国に直営店を展開する「電動工具専門」の買取チェーンです。
マキタ・ハイコーキ専用の買取ページや買取相場表が充実しており、マキタのペンドライバドリルやブロワ、マルチツールなどの最新買取実績が毎日のように更新されています。
査定・出張・送料はすべて無料で、3点以上まとめて査定に出すと買取額アップといったキャンペーンも行われています。
電話・LINEでの事前査定も可能で、査定時間は最短1分というスピード感が売りです。
さらに、独自の海外販売ルートを持つことで「他店では値段がつきにくい工具」まで買取対象にしている点も、プロユーザーに支持されている理由のひとつです。

修理が必要なインパクトドライバーであっても、もったい9であれば買取が可能です。
不動品でも数千円での買取実績があり、電話やLINEからスピーディーに見積りを受けることができます。
見積額の理由についても理由を説明する上に、納得いただけなかった場合はキャンセルも可能です。
買い替え費用を安く抑えるためにも、まずは無料の問い合わせから検討してみてはいかがでしょうか。
今回はマキタとハイコーキの電動工具の修理費用について、他メーカーとの比較と修理費用が高い理由をご紹介しました。
プロからも人気のマキタとハイコーキの工具は高機能ゆえに修理費用が高くなることもあるようです。
もし修理費用が想像より高いと感じた際は、故障したインパクトドライバーを売却して買い換えることも検討してみてはいかがでしょうか。
その際は故障したインパクトドライバーでも買取実績のあるもったい9へ、気軽にお問い合わせください。