書いた人:もったい9代表 吉原
買取のお得な話! 公開日:2025.12.26
更新日:
サンダーとグラインダーはどちらも素材の研磨仕上げの際に活躍する電動工具ですが、いまいち用途の違いがよく分からないという場合も多いです。
サンダーとグラインダーを同一視しやすい原因の一つには、道具の呼び名が混同されてしまっていることも上げられます。
しかしサンダーとグラインダーは用途や使い方には明白な違いがあり、似て非なる電動工具なのです。
この記事では、サンダーとグラインダーの特徴や用途の違い、使い方、不要になった際におすすめの買取業者まで紹介しているので、ぜひ参考にして下さい。
もくじ

サンダーとグラインダーはどちらも研磨や研削を行う際に使われる電動工具ですが、その構造に大きな違いがあります。
サンダーは、サンドペーパーを付けたパッドが付いており、これを回転させることで研磨・研削を行う仕組みです。
一方でグラインダーは砥石を回転させることで研磨・研削を行い、場合によっては切断まですることができます。
構造の違いから研磨力にも違いがあるので、使用する際には扱う素材や面の広さ、用途によって使い分けるのがおすすめです。
| 使える材料 | 得意とする作業 | 使い方 | |
|---|---|---|---|
| サンダー | 木材、金属、 広い塗装面 など | 木材の研磨、 塗装、サビ落とし | サンドペーパーを取り付けたパッドを回転させ、材料に押し当てて動かす。 |
| グラインダー | 木材、金属、石、 コンクリート など | 金属のバリ取り、 固い材料の切断、 溶接部分の研削 | 砥石がついたヘッドを回転させ、材料に押し当てて動かす。 |
サンダーは磨くことに特化した電動工具で、木材や金属の広い面を研磨したいときやサビ取りなどをしたい場合に使用します。
研磨力・研削力は弱いため、グラインダーと違い固い素材の研磨にはあまり向きません。
パッド部分のサンドペーパーは付け替えが可能になっており、素材によって粗さの違うサンドペーパーを使い分けることで調節することができます。
製品ごとにパッドの形や大きさに違いがあるので、研磨したい面のサイズに合わせて用意しておくと便利です。
グラインダーはサンダーと違い研磨力・研削力が強いため、木材や金属のほか、石やコンクリートにも使用することができます。
固い素材の研磨・研削・切断をする際にはサンダーではなくグラインダーを選びましょう。
グラインダーは製品によって旋盤にも違いがあり、砥石、サンドペーパー、ブラシ、フェルトなどの種類があります。
バフと呼ばれる布などを使った旋盤を持つグラインダーを使用すれば、金属の鏡面仕上げをすることもでき、幅広い用途での使用が可能です。

サンダーやグラインダーを実際の現場で使う際には、正しい使い方で使用しなければ怪我をする可能性があり危険です。
両者の研磨時の使い方は似ているものの、道具を準備する時に注意すべき点に違いがあります。
事前に使い方や準備方法を確認しておくことで不慮の事故も防ぎやすくなりますので、ここでしっかり確認しておきましょう。
サンダーの使い方を、木材を研磨する場合を例にご紹介します。
サンダーを使用する際は、あまり体重をかけすぎないようにすること、木目方向に沿って動かすことを意識しましょう。
またサンドペーパーはサンダー専用のものを使用するのがおすすめです。
市販のサンドペーパーでも使えなくはありませんが、集塵用の穴を自分で開ける必要があります。
繊細な仕上がりを目指すなら、サンドペーパーを粗目、中目、細目の順に付け替えて研磨することでよりなめらかな仕上がりにすることが可能です。
グラインダーの使用方法を、金属のバリ取り作業を例にご紹介します。
グラインダーを使う際には必ず保護メガネ・手袋・マスクを着用しましょう。
また砥石を使用する事業者には、労働安全衛生規則により3分以上の試運転が義務付けられているので注意が必要です。
グラインダーはサンダーよりも研磨力が強く、切断にも使用することがあるため危険度が高くなっています。
使用する際は安全確認を徹底するように心がけてください。

サンダーやグラインダーには複数の種類があり、用途に合わせて使い分けることが可能です。
ここでは、サンダーとグラインダーの主な種類や特徴、用途の違いなどをご紹介します。
サンダーは研磨・研削したい場所の形や素材などの違いによって種類を使い分けることで、制作物の質や作業のしやすさを上げることができます。
もし初めてサンダーを使うのであれば、初心者でも使いやすい一般的な形状のオービタルサンダーを用意するのがおすすめです。
ランダムオービットサンダー、パームサンダー、オービタルサンダーはどれも広い面の研磨がメインとなるので、作業で必要な研磨力の強さなどで選ぶようにしましょう。
細かい部分の研磨をするならベルトサンダーかミニサンダーがおすすめですが、ベルトサンダーは研磨力が強いので初心者には扱いが難しいため、ミニサンダーが特におすすめです。
「ランダム=回転運動」「オービット=偏心運動」を意味し、円形のパッドが偏心回転運動をすることで多方向への研磨が可能です。
ヤスリムラが出にくく、研磨力が高いため、サビ落としや仕上げ研磨に向いています。
アイロンのような形のパッドで、表面だけでなくコーナー部の研磨に向いています。
パッドの先端がとがっているため、狭い部分や小さい部分の研磨にも対応可能です。
ベルトのように細長い形状のサンドペーパーを高速回転させることで、強い研磨力を発揮します。
木材の粗削りや面取りに適しており、ベルト部分の太さを変えることで様々な広い面から細かい面まで対応できるます。
逆さにして固定すれば卓上サンダーとしても使用可能です。
もっとも一般的な形のサンダーで、四角いパッドが「オービタル=楕円運動」を行うことによって研磨することができます。
広い範囲を均一に仕上げるのに向いていますが、研磨力は弱いサンダーです。
片手で扱えるほど小型化されたサンダーで、狭い場所や細かい場所の研磨に向いています。
パッド部分は三角形、アイロン型、四角形など様々なものがあります。
グラインダーは最も一般的な型であるディスクグラインダーが一台あれば、比較的どのような場面にも対応できます。
しかしより制作物の質を高めたい場合や、細かい溝などが多いものを作成する場合には、アングルグラインダーやストレートグラインダーなどがあるといいでしょう。
またグラインダーはコード式と充電式の2タイプがあり、コード式のほうがトルクが高い傾向にありますが、移動に制限がかかります。
作業場所によってコード式か充電式かを選ぶようにするのがおすすめです。
円盤状の砥石を回転させることで研磨を行う、一般的なタイプのグラインダーです。
金属の研磨・切断、木材の研磨に向いており、使用用途が幅広いメリットがあります。
本体には高速型、低速高トルク型、無段変速型の3種類があり、砥石部分は用途によって複数種類を使い分ける必要があります。
先端部分に角度がついたグラインダーで、狭い場所での作業に向いています。
エアー式動力を持つ機種は芯ブレが少なく使いやすいので人気のグラインダーです。
まっすぐ伸びた棒状の主軸の先端に円筒状の砥石を付け、それが回転することで細かい場所の研磨をすることができるグラインダーです。
コンパクトで小回りが利き、バリ取りや溶接ビードの除去などに向いています。
卓上に設置して使うタイプのグラインダーです。
グラインダー自体は動かさず、対象物を砥石部分に近づけることで研磨します。
工具の刃先の研磨やバリ取りに向いており、2種類の砥石を使い分けられる「両頭タイプ」、細長い「ベルトタイプ」、表面仕上げに特化した「バフタイプ」などがあります。

不要になったサンダーやグラインダーを処分するなら、もったい9での買取がおすすめです。
| 買取品目 | 工具、現場資材、足場、機械 など |
| 買取方法 | 店頭買取、出張買取、宅配買取、屋台式工具買取 |
| 連絡手段 | 電話、Web問い合わせフォーム、LINE |
| 公式サイト | https://mottai9.jp/ |
| 買取実績 | https://mottai9.jp/pdt/ |
弊社もったい9は鉄製の工具や現場資材などを中心に買取を行っており、鉄くずとして処分する場合の平均1.5倍の価格での買取を実現しています。
出張買取は関西エリア中心、宅配買取は全国エリアで対応しており、関西エリアではホームセンターを巡回している屋台式工具買取も実施中です。
工具の知識が豊富なスタッフが多数在籍しているため、プロの目でしっかり査定することができます。
もったい9では、これまでに下記のようなサンダー・グラインダーを買取した実績があります!
| 製品画像 | 製品名 | 買取参考価格 |
|---|---|---|
![]() | MINE(マイン) ローラーミニコ ベルトサンダー RMB-E | 16,000円 |
![]() | 下村 ベルトサンダー レジンダー SRS-074 | 9,000円 |
![]() | makita(マキタ) 充電式ディスクグラインダー GA418DRGX | 24,000円 |
![]() | Hikoki(ハイコーキ) 36V ディスクグラインダー G3618DA | 22,000円 |
![]() | HITACHI(日立)ベルトグラインダー BGH-100 | 13,000円 |
不要なサンダーやグラインダーの処分でお困りの際は、ぜひお気軽にもったい9にご連絡ください。
この記事では、サンダー・グラインダーの違いや使い方、種類、おすすめの処分方法について解説しました。
サンダーやグラインダーは、制作物の表面を滑らかにする仕上げ作業で大活躍する電動工具です。
機能自体は似ていますが、それぞれ得意な素材や用途がありますので、事前にしっかり特徴を確認しておくようにしましょう。
また、使用の際には使い方をきちんと確認し、怪我や不慮の事故が発生しないよう十分に注意して使うようにしてください。