書いた人:もったい9代表 吉原
買取のお得な話! 公開日:2025.4.30
更新日:
オフィスや倉庫の移転・閉鎖時、最初に悩むのが大型什器の処分です。
中でもスチールラックは重量もサイズもあるため、処分費用や運搬の手間が気になる方も多いでしょう。
しかし実は、スチールラックは中古市場で人気が高く、状態が良ければ数万円単位での買取も期待できます。
この記事では、スチールラックの買取相場や高く売るためのポイント、業者選びのコツから売却の流れまで詳しく解説します。
法人のご担当者さまはもちろん、ご家庭のスチールラックを買取してほしい方もぜひ参考にしてください。
もくじ
スチールラックを売却する前には、おおよその相場を把握しておくことで、不当に安く手放してしまうリスクを防げるため安心です。
この記事では、売却時の判断材料として役立つよう、ラックの用途やサイズ、状態ごとの買取価格の目安をご紹介します。
ラックの種類 | サイズ例 | 状態 | 相場価格 |
---|---|---|---|
中型(オフィス用) | 高さ180cm前後 | 美品 | 5,000円〜10,000円 |
大型(業務倉庫用) | 高さ200cm以上 | 美品 | 10,000円〜30,000円 |
小型(家庭サイズ用) | 高さ150cm前後 | 美品/使用感あり | 500円〜3,000円 |
特に大型スチールラックは倉庫や物流施設でのニーズが高く、多少の使用感があっても高額買取が期待できます。
一方、家庭用小型ラックは流通量が多く、希少価値が低いため、買取額は控えめになる傾向があります。
スチールラックの買取価格は、単なる使用年数だけでなく、サイズや状態によって大きく変わります。
ここでは査定時に特にチェックされるポイントをご紹介します。
スチールラックのサイズは、再販のしやすさと直結するため、買取価格に最も大きな影響を与える要素の一つです。
特に高さ180cm以上、幅90〜120cm以上の業務用大型ラックは、倉庫業や物流拠点での保管棚として引き合いが強く、数万円単位の高額査定が見込めます。
一方で、家庭用や小型のラックは中古市場での流通量が多く飽和状態にあるため、需要が限られており、査定額は控えめになる傾向があります。
また、同じサイズでも「棚板の枚数や耐荷重」も評価に影響します。
重い荷物を載せられる構造(1段あたり100kg以上など)であれば、業務用としての価値が高まり、買取価格アップにつながります。
▶ ポイント:正確なサイズ(高さ・幅・奥行き)に加え、棚板の数や耐荷重も査定時に伝えましょう。
スチールラックは金属製であるため、湿気や温度変化など保管環境の影響を受けやすく、時間の経過とともに劣化が進みやすい製品です。
状態の変化にはさまざまな種類がありますが、特に査定に影響するのは「サビ」「ゆがみ」「付属品の欠品」などが挙げられます。
こうした劣化や欠損があると、再販や再利用が難しくなり、査定額が大きく下がる原因となります。
実際に、以下のような状態が確認されると、マイナス査定に直結するケースが多く見られます。
このように、スチールラックの状態は査定額を大きく左右する重要なポイントとなります。売却を検討する際は、事前にコンディションを確認し、可能な限り整えておくことが高価買取のコツです。
▶ ポイント:再販可能な見た目・安全性を保っているかが高評価のカギ。付属品の完備と簡単な清掃は買取額アップの近道です。
スチールラックを売却するには、主に「リサイクルショップ」「フリマアプリ」「専門業者」の3つの方法があります。
それぞれメリット・デメリットが異なるため、売りたいラックのサイズや数量、使用状況に応じて最適な方法を選ぶことが重要です。
ここでは、各手段の特徴や向いているケースをわかりやすく解説します。
リサイクルショップは、すぐに持ち込めて現金化できる手軽さが魅力で、軽トラや社用車などで運搬できるサイズのスチールラックであれば、スピーディーな売却が可能になります。
ただし注意すべきは、大型ラックの買取には対応していない店舗が多く、法人向け什器を扱うノウハウがない店舗では、本来より低い査定価格が提示されることも少なくありません。
さらに、営業時間内での持ち込み・事前査定不可・搬出対応なしなど、柔軟性に欠けることが多いため、業務都合で時間が限られている法人担当者には不向きです。
フリマアプリ(メルカリ・ジモティーなど)は、自分で価格を設定して販売できるため、相場より高く売れる可能性があります。
また、直接取引や無料引き取り希望者とのマッチングを狙えば、処分費をかけずに片付けることも可能です。
ただし、梱包資材・人手・運送手段を自分で手配する必要があり、特に法人で複数台まとめて処分したい場合は非常に非効率です。
加えて、やりとりの手間や支払いトラブル、ドタキャンなど個人間取引ならではのリスクも存在します。
オフィス移転などで期限が決まっているケースでは、売れ残るリスクも踏まえて避けたほうが無難です。
スチールラックをもっとも効率よく、かつ安心して売却できるのがオフィス什器専門の買取業者です。
特に弊社「もったい9」は、以下のような強みがあります。
スチールラックの買取なら、ぜひもったい9にお任せください!
スチールラックの処分は、運搬や設置場所の制約などから業者選びが非常に重要になります。
とくに法人オフィスなどでは什器の点数が多く、スピードや書類対応を含めた柔軟性が求められるため、対応力に優れた業者の選定が不可欠です。
スチールラックの買取業者をおさがしなら、弊社もったい9がおすすめ!余計な費用ゼロでまとめて買取、書類作成などもスピード対応いたします。
「もったい9」では、スチールラックに限らずオフィス什器全般(デスク・チェア・ロッカー・書庫など)をまとめて査定・買取いたします。
これにより、処分のために複数業者へ依頼する必要がなく、一括でスムーズに整理が可能です。
また、複数点お売りいただければ、まとめ買い割引や査定額アップが適用できるケースもあります。
移転や閉鎖など、処分点数の多い現場では大きなメリットです。
「もったい9」では、出張査定費・搬出費・車両費・人件費がすべて無料です。
特に法人の場合、これらのコストが発生すると数万円規模になることもありますが、「もったい9」 なら完全に費用ゼロで処分可能です。
また、階段での搬出や大型品の分解搬出にも対応しており、現場の負担は一切ありません。
オフィスビルや商業施設などでも、養生対応・管理会社との連携作業も行いますので、管理面でも安心です。
スチールラックを含むオフィス什器の売却では、退去期限や原状回復の期日までに確実に撤去を完了させることが非常に重要です。
処分作業が遅れると、余分な原状回復費用やトラブルが発生する可能性もあるため、スピード対応ができる業者を選ぶことがポイントになります。
「もったい9」では、こうした法人特有の事情に柔軟に対応しており、最短で即日対応・即日支払いも可能で、急な退去やスケジュール変更があっても、柔軟な対応ができます。
また、法人対応に慣れているため、以下のようなビジネス書類の発行にも標準対応しています。
これらの書類が正確かつ迅速に発行されることで、社内の稟議申請や経理処理もスムーズに進み、担当者の負担を大幅に軽減できます。
スチールラックを専門業者に買取してもらう際は、いくつかのステップを踏む必要があります。
事前に流れを把握しておくことで、査定や引き取りもスムーズに進み、思わぬトラブルを避けられます。
とくに業者によっては対応可能なラックのサイズや状態に違いがあるため、事前の確認が重要です。
まずは専門業者に査定を依頼します。
電話・メール・LINE・Webフォームなど、業者によって申し込み手段はさまざまですが、ここで重要なのは、査定の精度を高めるために具体的な情報を正確に伝えることです。
これらを伝えることで、見積もりの精度が上がり、当日のトラブルや追加費用のリスクを減らすことができます。
申込後、業者から簡易査定(写真や情報による概算)が届きます。
この時点である程度の価格帯が提示されますが、台数が多い・状態が曖昧な場合は、訪問による本査定が行われることもあります。
訪問査定では、搬出経路の確認や作業手順のすり合わせも行われるため、スムーズな契約・作業に直結します。価格交渉もこのタイミングで可能です。
買取価格に納得すれば契約が成立します。
日程調整のうえ、スタッフが指定日時に訪問して搬出作業をすべて代行してくれます。
法人の場合は、エレベーター養生や作業報告書の提出も可能な業者が多く、ビル管理者との調整も安心です。
支払い方法は業者により異なりますが、主に以下のいずれかとなります。
法人契約で領収書や契約書が必要な場合も、事前に依頼すれば柔軟に対応してもらえます。
スチールラックはサイズが大きく重量もあるため、現場の状況によっては搬出作業に手間取ることがあります。
また、パーツの欠品や汚れの有無によって査定額が大きく変動するため、事前の確認や準備が取引の成否を左右する要因となります。
スムーズな取引をするために、以下の点は事前に確認しておきましょう。
買取当日は、業者がスムーズに搬出できるように経路の事前確認が必須です。
以下のようなポイントを事前に確認しておきましょう。
特に大型ラックは分解が必要なケースや、通路・扉を通らない場合もあるため、正確な情報を業者に伝えることが、追加作業やトラブル回避につながります。
買取価格に大きく影響するのが付属品の有無です。
スチールラックは「部品単位での再販」が難しく、1つでもパーツが欠けていると査定額が大幅に下がることがあります。
チェックすべき主なパーツは以下の通りです。
事前にマニュアルや部品表を確認し、元のセットが揃っているかを再確認しましょう。
倉庫の奥などに残っていることもあるため、念入りな確認が大切です。
業者によっては、見た目の第一印象で買取価格を判断するケースもあります。
査定前に以下のような簡単な清掃をしておくことで、数千円〜数万円の差が出ることも珍しくありません。
清掃すべきポイント:
時間にして10分〜15分程度でも十分効果があります。
「きれいに使っていた」という印象を与えることで、再販しやすいと判断されやすくなります。
不要になったスチールラックは、廃棄せず「買取」に出すことで、処分費ゼロかつ利益化が可能です。
以下のポイントを押さえることで、高額買取につながります。
まずは無料査定から気軽にスタートしてみてはいかがでしょうか?