書いた人:もったい9代表 吉原
買取のお得な話! 2021.4.7
「倉庫にある古い電動工具を廃棄したい」「遺品整理の時に出た古い電動工具を買い取って欲しい」など、古い電動工具の処分方法に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
大量の古い電動工具を処分しようにも、費用がかかりますし、何より「必要としている人にまた使って欲しい」と思い、大切に買取ってくれる業者を探しの方もいると思います。
そこで本記事では、古い電動工具を高値で買取してくれる店舗5選と併せて、買取の流れについても解説していきます。
もくじ
建設業者の倉庫内や遺品整理中に見つかることも多い古い工具類は、専門業者へ買取依頼をすることが可能です。
たとえ10年以上前の古い電動工具であっても、需要があり、修理すれば現役として使えるものであれば、「製品」として取り扱ってくれるため、鉄くずよりも平均1.5倍の高値で買取できるケースもあります。
当社もったい9では、使い古した電動工具「SHIBUYA ダイヤモンドコアドリル」が7,500円の高額査定で買取した実例があります!
型式が古い電動工具の中古買取市場参考相場は、500円~30,000円程度(ハンマードリル、丸鋸など)の中、もったい9では古くなった電動工具でも高額で査定することが可能です。
そのため、古くなった電動工具類の価値を知らずにスクラップ店へと持ち込む前に、まずは工具の買取専門店に査定を依頼してみましょう。想像もしていなかった高価買取に繋がるお宝を発見できるかもしれません。
もちろん、現場作業の不用品や機械類なども大歓迎です。
古い電動工具類は、買取可能であっても、買取価格は数十円程度から数万円を超えるものなど査定金額に幅があります。
工具の状態によりますが、電動工具の中で高額買取されやすいものは何か?中古市場でも人気が高い電動工具をご紹介していきます。
インパクトドライバーは、ネジ締め作業用の電動工具で、家庭でのDIYの必須アイテムとしても人気が高い電動工具です。中古買取市場の参考相場は、2,000円~8,000円程度となっています。
買取価格には、トルクや回転力などの性能の高さが影響することはもちろんですが、バッテリーの互換性や電圧の種類によっても買取価格が異なる場合があります。
電動工具はDIY用とプロ用に分かれていることから価格帯の幅が広く、マキタやPanasonicなどの有名メーカー以外からも多数販売されています。状態が良いだけでは必ずしも高額買取に結び付くとは限りませんが、電動工具自体の需要は高いのでぜひ積極的に買取に出すようにしましょう。
丸ノコは、プロからDIY愛好者まで幅広く利用されており、木材の切断作業には欠かせない工具のため需要が高い電動工具の一つです。
中古買取市場の参考相場は、7,000円~30,000円程度となっています。
一般的な手持ち式のほか、卓上式や卓上スライド式はもちろん、プロ向けの卓上スライド式丸ノコについては高額買取になる傾向があります。
特に、マキタ・コーキなど有名メーカー製の丸ノコは、建築現場で働くプロの職人からの需要が高いため、数万円以上の査定金額が付くこともあります。
ハンマードリルは、建築現場でのコンクリートや石膏など、硬い素材の打ち抜き作業に使用される電動工具として現場で重宝されます。
そのため中古買取市場の参考相場は、8,000~40,000円程度となっています。
持ち家のDIYで近年使う人も増えていますが、主に建築現場のプロが使用することが多く、人気が高い商品は十分高額査定が期待できます。
ハンマードリルはモデルチェンジの頻度が高いため、多少古い形式でも20年以上前のモデルなどでなければ高額買取できる可能性があります。
なお、古い形式のハンマードリルの中には、ハイコーキ(旧:日立工機)や京セラ(旧:リョービ)など、ブランド名や社名が変更されたメーカーがあるため、買取金額を確認する際には注意しましょう。
高額買取が期待できる古い電動工具が分かったところで、次は古い電動工具が買取できる具体的な業者をご紹介します。
古い電動工具を適切に買い取ってもらうためには、やはり実績が豊富で目利きが鋭い業者に査定してもらうのが重要です。
ここでは、製品の価値を熟知した工具の買取専門業者を5つご紹介していきます。
もったい9は、他店で買取できない古い電動工具でも、可能な限り買取できる工具買取専門店です。
これまで21万点の工具類の実績があり、過去の買取データや整備の専門スキルを活かし、故障した古い電動工具であっても製品としての価値を見極めて買取できます!
また、Googleの口コミでは星4.9(2025年2月現在)となっており、他店よりも高額な買取や丁寧な対応にお客様から高い評価をいただいているサービスの質の高さも弊社の強みです!
特に、工具類に関しては薄利多売の会社方針を掲げており、古い電動工具でも高額買取を実現していますので、まずは無料の買取査定をご利用ください。
査定価格のご参考として、インパクトドライバーでは以下の価格で買取させて頂いた実績があります。
古い電動工具や故障している場合も、高価買取できる「お宝」になる可能性がありますので、ぜひご相談ください!
他の電動工具の買取参考価格はこちらでご確認いただけます。
また、もったい9の買取査定では以下のようにご商談をさせて頂いており、「工具の思い出」も考慮してお客様が一番お得になるご提案をいたします!
さらに、もったい9ではLINEの友だち登録・来店時にお友達にチラシ画像を送信するだけで、それぞれ買取価格を10%上乗せさせて頂いています。
長年大切に使ってきて年数が経過している電動工具でも、査定額が最大20%アップするチャンス!
LINEでは写真を送るだけで無料で査定ができますので、「とりあえず査定額を知りたい」という方は、ぜひお気軽にご利用ください!
買取方法 | 出張買取、店頭買取、宅配買取 |
連絡手段 | 電話、メール、LINE査定 |
買取価格 | かなり高い |
メリット | 高額買取、鉄くず同時処分可能、資材買取も可能 |
デメリット | 店舗数が3店舗のみ |
アクトツールは、関東中心に14店舗を展開するプロ御用達の工具の買取専門店として人気を集めています。月間アクセス数8万以上を誇る業界最大級の通販サイトにより、買取後の販売網が確立されているため、「信頼性が高い業者に査定してもらいたい」という方におすすめです。
もちろん古い電動工具でも買取できるケースが多いです。
また、中古工具の買取サイトを対象にしたアンケート調査において「顧客満足度の高い電動工具買取店」として全国1位に輝くなど、サービスの質が高い点も魅力です。
買取方法 | 出張買取、店頭買取、宅配買取 |
連絡手段 | 電話、メール、LINE査定 |
買取価格 | 高い |
メリット | 高額買取 |
デメリット | 関東圏に店舗が集中 |
TOOL OFFは、国内買取額No.1を宣言し、入念な市場調査によって高額査定を実現している工具の買取専門店です。
全国25店舗から集まる年間60万点以上の買取データを活かし、商品名や型番が不明な古い工具でも、相場を熟知したスタッフが正確に買取額を決定します。
最短1分の査定時間などの高い接客力に加えて、買取点数が多い場合に買取金額がアップするサービスに評判が高く、リピート率93%を達成しています。
買取方法 | 出張買取、店舗買取、宅配買取 |
連絡手段 | 電話、メール、LINE査定 |
買取価格 | 高い |
メリット | 高額買取 |
デメリット | 関東圏に店舗が集中 |
工具の買取屋さんは、神奈川圏内を中心に対応している古い工具類の買取に特化した専門業者です。電話を掛けて待つだけの簡単な2ステップで買取可能なため、業界内でも特に買取を申し込みやすいのが特徴です。
出張費・見積費用無料で工具・機材・重機などジャンルを問わず買取を行っており、「今すぐ現金化したい」「壊れている古い工具も査定してほしい」などの困りごとを解決に導きます。
また、工具の買取屋さんは海外販路も持っており、国内で活用できない電動工具でも査定できる強みがあります。
買取方法 | 出張買取 |
連絡手段 | 電話、メール査定 |
買取価格 | 高い |
メリット | 高額買取 |
デメリット | 横浜市付近以外は出張に時間がかかる |
電動工具は持ち込んで買取するケースが一般的だと思いますが、20点以上など大量にある場合は重量があるため出張買取が便利です。
ここでは、古い電動工具の主な3つの買取方法について、メリット・デメリットも交えながら解説していきます。
店頭買取は、古い電動工具を持ち込んだその場ですぐに現金化できる、最も手軽な買取方法です。
一般的には事前予約が不要で、5点以内であれば10分〜で査定が完了するケースが多いため、電動工具を数点買取に出したい場合におすすめです。
ただし、少量でも大型の電動工具の場合は、荷卸し作業に労力が掛かるだけでなく、作業中にケガをする恐れもあるため、無理はせずに次の出張買取を選ぶようにしましょう。
出張買取は、大量に売却する工具がある場合や大型の電動工具が含まれている場合におすすめの買取方法です。
一般的に工具の買取は出張手数料が無料の場合も多く、買取品の荷卸しは業者スタッフに任せることができるため、売却時の作業負担もありません。
ただし、買取の出張エリアが決まっている場合や、訪問日の日程調整が必要な点には注意しましょう。
なお、当社もったい9は、屋台式工具買取でお近くの出張する場合もあるため、兵庫県・大阪府付近で「不要な電動工具を気軽に買取に出したい」、という方は、ぜひお気軽にご利用ください。
宅配買取は、近くに工具の買取店舗がなく、「直接店舗に持ち込むには点数が多くて運びにくい」という場合に便利です。
業者の中には合計30㎏程度を目安に宅配買取が可能なところもありますが、送料の負担や梱包などの作業もあるため、近くに買取店舗がある場合はメリットが少ないです。
また、買取依頼から発送・査定・契約完了までに時間を要するため、「当日に買い取って欲しい」という方にはあまり向いていない方法と言えます。
最後に、古い電動工具を買取りに出す際の準備や買取できないものや、信頼できる買取業者の選び方について解説していきます。
特に、ある程度型式が古くて状態が悪い電動工具でも買い取ってもらえるケースが多いですが、破損や故障には注意が必要です。
20年以上など型式が古い電動工具で故障や破損などにより使用が難しいものは、買取できない可能性が高くなります。
理由としては、メーカーの修理対応が終了しており、部品の入手が困難な場合が多いことが挙げられます。
また、新品の電動工具でもマイナーなメーカーや需要の少ない工具は、査定金額が安くなるケースがある点にも注意しましょう。
買取価格を上げるためにも、長年使用していない古い電動工具は必ず動作確認を行い、可能な限り汚れやサビを落としておきましょう。
電動工具のバッテリーやアタッチメントなどの付属品のほか、取扱い説明書や保証書も揃っていると、買取価格の大幅なアップに繋がります。
なお、買取専門店に古い工具を売却する際には身分証明書が必要なため、契約時には必ず持参するようにしてください。
数ある工具の買取専門店の中から信頼できる業者を選ぶためには、分かりやすいところで言うと買取実績を見るのが一番です。
工具の買取は実際に人が目利きして査定するため、査定の経験が豊富かつメーカーの特徴や需要が分かる業者にお願いするのがおすすめです。
また、公式サイトに掲載されている買取品目や買取点数をチェックするほか、口コミやレビューなど実際に買取依頼をした方の意見も参考にすると良いでしょう。
それでも見極めが難しい場合は、複数の業者から見積もりを取り、買取価格を比較検討するのもおすすめです。
本記事では、古い電動工具を高値で買取してくれる店舗5選と併せて、買取方法についてもご紹介してきました。
古い電動工具を売却するなら、工具の買取専門店であることに加えて、さまざまな買取方法やスクラップ処分にも対応できる店舗がおすすめです。
弊社「もったい9」は、これまで20万点以上の工具を査定してきた経験を元に、製品の価値を正しく見極めます。
もしあまりにも古くて「買い取ってもらえるか不安」という場合でも、まだ電動工具として価値があるかもしれませんので、お気軽にご相談ください。
電動工具を新たに必要としている人の元でまた活躍できるかもしれません。