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【壊れた電動工具の修理費用を公開】修理した方がいいの?買った方がいいの?

書いた人:もったい9代表 吉原

買取のお得な話! 2020.10.27

壊れた電動工具を修理にするか買い替えるかで悩んでいる方も多いのではないでしょうか。部品代や工数によっては修理した方が安い場合もあります。今回の記事では電動工具の修理判別の有無を実例を元に解説していきます。

こんにちわ。吉原です。

本日は、<【壊れた電動工具の修理費用から考察】修理した方がいいの?買った方がいいの?>というタイトルでお話を進めていこうかと思います。

プロ向けの電動工具は、頑丈に作られていますが能力以上の負荷や長期間使用しているとどうしても故障することがあります。

よくご相談されるのが、本ブログのタイトル通り「修理した方がいいの?買った方がいいの?」というお問合せです。

結論からいいますと、こればかりは「場合によって」としかお答えができません。

ただし、「修理するか、買うか」という判断はご自身で判断できる材料はありますのでそちらの方を今回は実例を交えてお話していこうかと思います。

 

1.故障の原因を探る

 

 

電動工具の修理費用で最も多くの割合を占めているのがパーツ費用です。

パーツと言っても様々ですが大きく分けて

①バッテリー

②モーター

③スイッチ

④電線

➄ボディーパーツ

となります。

 

上記パーツは上から順番にパーツ費用が高い傾向にあります。

ですので、上記画像のようにテスターなどを使いどの部分が故障原因なのかを探ることでおおよその修理費用がわかると思います。

パーツ代などは、電動工具の型式とパーツ名で検索すると値段がわかります。

テスターで故障原因を探ることが難しいという方は目次2でご紹介する動画を参照ください。

 

 

2.インパクトドライバー(スイッチ不良の場合)

 

 

こちらの目次からは実例を元に修理費用がいくらかかったのかをご紹介いたします。

今回は、makita マキタ インパクトドライバ 18Vの修理を試みました。

上記YouTube動画にて、修理方法や費用について解説しておりますので是非ご参考にしてください。

こちらのブログでは簡潔に費用だけを記載しようと思います。

今回スイッチ不良が原因で動作しませんでしたので、スイッチ費用のみのおおよそ6000円で修理することができました。ただし、自社修理を行いましたので外部委託すると更に作業費用として6000円程かかると思われます。

スイッチ交換は素人でも簡単にできますので、上記動画をご参照していただきご自身で修理することをお勧めします。

スイッチ不良の場合は、新しい物を買うよりも修理することをお勧めします。

今回ご紹介しているインパクトドライバの場合生産終了品ですので6000円程のパーツ費用がかかりました。現行品ですと、もっと安いと思われます。

 

 

3.インパクトドライバー(内部断線の場合)

 

 

事例2つ目は、電動工具内部で断線が起きている場合です。

こちらも、上記YouTube動画にて修理方法や費用について解説しておりますので是非ご参考にしてください。

修理費用は、なんと0円です。

断線は内部を見ればすぐにわかりますので、ご自身で修理することをお勧めします。

修理工具としては、半田ごては必須です。安い物であれば1000円程度で購入できます。

 

4.パーツ費用に関して

 

目次1でご紹介した通りパーツ費用は種類によって金額が異なります。

最も高いのは、おそらくバッテリーだと思われます。

また、前述でもお伝えした通り生産終了品のパーツですとそもそも販売していないか高額のパーツ費用がかかる傾向にあります。

ですので、所持している電動工具が現行品ではなくパーツ費用が高額にかかる場合は新しい電動工具を買った方がいいと思われます。

特に、現在の電動工具は1つのバッテリーで複数の電動工具を利用できる仕様となっていることから14.4V仕様の電動工具を利用されている場合は、この機に18V仕様の電動工具に変えてもいいと思います。

余程の愛着がない限りは、現行品をこの機に購入することをお勧めします。

 

5.結論

 

結論をいいますと、やはり「場合によって」という答えになると思います。

ただ、現在電動工具の進歩も昔に比べると遥かにスピード感があり年々新モデルが発表されていることから時代に乗り遅れないよう「買い替えしてもいいのでは?」と個人的には思います。

一人大工の方や小規模企業であればあるほど、道具に投資して作業効率を上げる事は非常に重要なことと個人的には思います。

まぁ、この見解は賛否両論だと思いますのであくまでも個人的な感想だと思ってください。

修理するか、購入するかは所有者であるあなたが選ぶことです。

 

6.新しい電動工具を買う前に知っておきたい事

 

さて、ここまで修理費用や買い替えのタイミングについてお話ししました。

修理を検討されている方でも中にはもう買い替えしか方法がないという方もいらっしゃれば、「この機に新しい電動工具を買おう!」と言う方もいらっしゃると思います。

 

ちょっと待ってください!

 

もしかして、今まで使用していた電動工具をまさか捨てたりはしませんよね?

 

「そんなこと言われても、修理しようがないからただのゴミでしょ?」、「どうせ売っても安いんでしょ?」

と思うかも知りませんが実はボロボロでも型落ち品でも買取可能で尚且つ高額で買取ができる買取店があるんです。

 

 

それが、現場仕事のリサイクルショップ「もったい9」です。

もったい9は、全国的にも稀にない現場仕事のリサイクルショップとして誕生しました。

 

特徴としては、同敷地店にスクラップ店があり鉄くず処分と同時に査定が可能という大変便利なシステムを導入していることです。

 

また、他店では断られていた余り資材や建材に関しても重量での買取ではなく一品一品製品で買取を行う画期的なリサイクルショップとなっております。

今回ご紹介した電動工具に関しても、薄利多売方針を取っているため他店より1円でも安ければ査定額UPという超高額査定となります。

もったい9では、整備士を完備しておりボロボロであっても故障していても自社で整備し販売することが可能なのでそいった商品でも買取が可能となっております。

下記商品は、モーター焼けがあり不動の商品となりますが買取額がなんと1500円での買取となりました。

 

こちらの「makita マキタ インパクトドライバ 18V」は全くの不動品でもなんと3500円でのお買取となりました。

上記商品以外にも、多数の買取対象商品がありますので買い替え前に是非一度ご連絡してみてはいかがでしょうか?

所有している電動工具を売却することによって買い替え費用をかなり安く抑えることができます。

是非、一度ご検討してみてください。

 

 

 

 

 

 

 

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