こんにちわ。吉原です。
今回のブログでは、実話を元に電動工具の買取で注意すべき点をお伝えしようかと思います。
現在、「電動工具を売りたいけど、どのお店に依頼すればよいかわからない」という方であれば是非必読していただきご参考にしてください。
でないと、買いたたきにあいますよ。
結論から言いますと電動工具買取において「差額はかなりある。」が答えとなります。
では、どのくらい差額があり注意すべき点はどういうことなのかを実話を元にお話ししていこうかと思います。
△目次
1.今回のお買取案件
2.なんと買取差額○○○○円!
3.電動工具買取で注意するべき点
1.今回のお買取案件
1カ月前に電動工具を買い取ってもらいたいとのお電話をいただきました。
型式や年式共にかなり新しく未使用品状態のお買取依頼でした。メーカーも人気なハイコーキ製品で主流になりつつある36v仕様の丸ノコを今回お買取させていただきました。
大阪からわざわざ神戸市北区までお越しいただきこちらも査定に気合いが入りました。
お買取額にも大変満足していただいて、現在かれこれ2度ほどリピートしていただいております。
2.なんと買取差額○○○○円!
大阪では、電動工具買取をメインに行っているリサイクルショップも多々見られます。
今回のお客様は大阪からのお客様でしたので私も不思議に思い少々お聞きしました。下記からはやり取りの際の会話内容です。
吉原:「なぜ、大阪に買取店も多いと思うのですが当社を選んでいただいたんでしょうか?」
お客様:「事前に査定してもらった金額があまりにも違ったのでこちらに来ました。」
吉原:「ちなみに今回買い取らせていただいた商品の査定額を差し支えなければ教えていただけますでしょうか。」
お客様:「えっ?1万くらい違いましたよ。」
吉原:「えーーーーーーーーーーーーーー!」
数千円の差額は経験したときありますが10000円!!
さすがの私もびっくりでしたね。
詳しくお話を聞いてみれば接客態度もかなり悪く、当社を選んでいただいたようです。
今回のお話で私もいい経験をさせていただきました。
3.電動工具買取で注意するべき点
今回の事例でお分かりのように買取店によって差額は生じるという事です。また、その差額は場合によっては数万円の買取額が異なることがあるという事をご認識していただければと思います。
では、なぜこのような差額が生じてしまうのでしょうか?
少し詳しくご説明していきますね。
①買取額に差がある理由「専門店ではない」
リサイクルショップは専門店と総合リサイクルショップに分けられます。工具のような専門知識が必要な商材に関しては圧倒的に工具買取専門店の方が買取額も高い傾向にあります。
②買取額に差がある理由「熟練した査定スタッフの不在」
多くのリサイクルショップは型式やメーカーを見ずに「家電Aランク○○円」という風に買取額が統一されている傾向にあります。わかりやすい例で言えばブックオフなどがいい例でしょう。
ブックオフで本を売った時レシートを見れば「単行本A○○円」などの表記があると思います。これは大手チェーン店などで1日に買取する量が多いため効率を図った手法となりどんなスタッフでも買取ができるように取り入れたシステムとなります。
工具買取店でも、マニュアル化された店舗は多く機械で型式を打ち込んで査定ができるシステムを設けている店舗がございます。
ただ、電動工具の場合機械やマニュアルに沿った査定だけでは判別できない点が多いです。
外観が非常に汚れていてもメンテナンスをしっかりしている物もあれば逆もしかりです。
新品でも付属品の有無などにより査定額も異なります。
上記の点から電動工具の買取をマニュアル化し機械だけで査定を行うのは適正ではない場合が多いです。
今回ご紹介した事例もおそらくマニュアル通り、機械の言う通り査定した結果がこのようになったかと思います。
③買取額に差がある理由「製品の価値しか査定をしていない」
多くの職人さんは道具に思い入れがある方が多いと思われます。
買取時に手放す理由や買取を依頼した経緯などを聞かず「製品の価値」だけで査定額を判断するのは私は反対です。
しかし、多くのリサイクルショップはそういった経緯を聞かず淡々と査定額を提示する店舗がほとんどです。
お客様が大事に使われた工具を手放す経緯を聞き、大事な商品をお持ちになっていただいた感謝の気持ちも「査定額」にご提示するべきなのです。
このようなおもてなし精神が足りず、それが買取額に表れ他店と差額が生じてしまう原因となるのです。
4.電動工具買取店の選び方
では、どのように電動工具買取店を選べばよいのでしょうか?
それは、上記で述べた通り
①工具買取専門店であること
②査定に熟練したスタッフがいること
③接客がすばらしいこと
の3つを重点に置いて工具買取店を選んでいただければと思います。
上記の3つを考慮しおすすめできる店舗をご紹介するのであれば「もったい9」がおすすめです。
もったい9は現場仕事のリサイクルショップとなり、電動工具買取専門店でもあります。誰よりも職人さんや現場仕事のお気持ちになり買取業務を行っていますので接客にも口コミで高評価を得ています。また、買取額についてもあらゆるデーターから査定ができる手法を利用しておりこちらも高い評価を得ております。(下図参照)
不要になった電動工具があればぜひお問い合わせしてみましょう!
5.まとめ
いかがでしたか?
今回は実例を元に買取額の差額についてお話しました。
今回のようなケースはどの店舗でもありえるお話ですのでしっかりと事前に店舗を選んでまずはお問い合わせからしてみましょう。
[…] 【実話】本当にあった電動工具買取で査定額が全く違ったコワイ話 […]
[…] 【実話】本当にあった電動工具買取で査定額が全く違ったコワイ話 […]
[…] 【実話】本当にあった電動工具買取で査定額が全く違ったコワイ話 […]
[…] 【実話】本当にあった電動工具買取で査定額が全く違ったコワイ話 […]