書いた人:もったい9代表 吉原
買取のお得な話! 2021.4.13
もくじ
高齢化が進む現在、遺品整理でお悩みになるご遺族様も多いのではないでしょうか?
今回の記事は、遺品整理でお悩みの方の中でも「工場、倉庫の遺品整理」に特化した記事となっております。
近年、遺品整理業者も多くなりどの業者を選べばいいかお悩みの方が多くいらっしゃいます。
一般的な一軒家やマンションなどの遺品整理の場合対応してくれる業者はたくさんあると思います。
しかし、工場や倉庫の遺品整理となった場合、遺品整理をしてくれる業者というのは、ほぼないに等しい状況です。
理由は、搬出する物が「大きい、重い」からです。また、撤去するにあたり特殊な機器や免許を有することから一般的な遺品整理業者では対応できない部分があるからです。
そこで今回は、工場や倉庫などの遺品整理が対応な業者をご紹介していきます。
関西に店舗を構えるもったい9は、現場仕事のリサイクルショップをコンセプトとして運営をしております。
今まで、工場や倉庫の遺品整理、生前整理の案件を数多くこなしていることからお客様に合った最善のプランを提案してくれます。
過去に撤去、解体費用が100万円ほどかかる案件を総買取額で半額以下に抑えた実績もあります。
もっとも特徴的なことは、製品買取以外にも鉄くずも買取できるという点です。
工場や倉庫には、どうしても鉄くずが出てきます。もったい9では、鉄くずの費用もお客様に還元することから上記のような事例を成功させています。
ネット上でのクチコミも大変高いことから信頼できる業者と言えるでしょう。(*口コミ記事下記参照)
REツールは、工具買取専門店となります。
近年、関西圏で店舗を拡大しております。
特徴的なのは、ホームセンターの駐車場などに店舗があることから比較的関西圏では店舗数も豊富です。
工場や倉庫などの場合、工具類など多数抱えているのが場合が多いです。遺品整理の際に大半が工具類の場合、REツールにお問合せしてみてはいかがでしょうか?
工場や倉庫の場合、大抵鉄で構成されている商品が多いです。
スクラップ店の場合、重量単価での計算となりますのであまりお勧めできませんが一気に片づけたいという方であればスクラップ店にまとめて依頼してもいいかもしれません。
多くの方が気になる遺品整理費用ですが、結論からいいますと様々なケースがあるため一概には申し上げにくいのが現状です。
一般的なマンションや一軒家の遺品整理費用は「みんなの遺品整理」というホームページのこちらのブログが参考になるかと思われます。
*「みんなの遺品整理」から「遺品整理業者の料金相場と費用の目安」
今回の記事では、「工場、倉庫」などで生前現場仕事をなさった方の遺品整理に関した記事となりますので、こちらに関してもう少し詳しく説明しようかと思います。
工場や倉庫の遺品整理となれば、必ず付随してくる問題が「空地にする。」という事です。
もちろん、建物だけ残す場合もありますが、私の経験上もつとも多いケースが空地の状態までしなくてはならないケースです。
空き地にするとなると、必ず建物を解体しなくてはいけません。そうなった場合、発生する費用が解体費用です。
解体費用は、工賃だけではなくゴミなどの処分費用もかかりますので高額な費用となります。
当社の事例で言いますと、下図の案件は処分費用だけで100万以上かかると言われていました。
処分費用だけで100万以上かかるとの事でしたので、解体費用を含めるともっと費用がかかると予想されます。
しかし、今回ご紹介したこちらの案件ですがなんと実質費用が40万円まで抑える事ができました。
「何で、そんなに安くなったの?」
気になる方多いですよね。
結論からいいますと、「現金化できる全ての商材を売却した。」からです。
今回ご紹介した案件には下図のような商材がありました。
素人からすると一見、ゴミとしか思えないですよね?
しかし、このような現場で利用される工具類や資材類というのは高額買取が可能なんです。
今回の案件では、買取金額がなんと約60万円にも及んだので解体費用を実質安くすることができたのです。
このように工場や倉庫の遺品整理の場合、手順や方法によっては解体費用を大幅に抑える事が可能なんです。
ただし、当社のような現場系リサイクルショップに依頼した場合に限りますのでご注意を。
では、上記のように解体費用や遺品整理費用を、もっとも抑える事ができる手順についてご説明していきます。
何度も言いますが、今回の場合ですと「工場や倉庫の遺品整理」に限ります。
手順は下記の通りになります。
①工具買取専門店、もしくは現場系のリサイクルショップに査定を依頼する。
②見積り後、買取を依頼し現金化する。
③解体業者に依頼し費用を支払う。
まず、①のリサイクルショップ選びですが工場や倉庫の場合必ず工具類や機械類がありますのでその商材に精通しているリサイクルショップを選びましょう。
よくある総合リサイクルショップですと、買いたたきに合う可能性がありますのでご注意ください。
工場や倉庫の遺品整理となると、①~②の手順を踏まず③にダイレクトにいく方が多いですがそうなると上記の事例ではないですがかなりの損失をしてしまいますのでご注意ください。
手順通り、進めば少なからず費用を抑える事ができるので是非一度チャレンジしてくださいね。
いかがでしょうか。
遺品整理となると、どうしても費用だけを考えがちですが正しい手順や業者選びで金額もかなり異なりますので本記事を参照にしていただければと思います。