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これで元に戻らない!倉庫整理のお勧め手順3選

書いた人:もったい9代表 吉原

買取のお得な話! 2021.5.20

倉庫整理でお悩みの方も多いのではないでしょうか。倉庫整理をしないと置いた物の行方がわからず、探す時間が増えてしまい無駄な時間が多くなってしまいます。今回の記事では倉庫整理の正しい手順についてもったい9の吉原が詳しく解説します。

 

1.これで元に戻らない!倉庫整理のお勧め手順3選

家庭のみならず、仕事場でも倉庫の整理は付き物です。

 

せっかく倉庫の整理整頓をしたけど、また元通りになってしまったという方も多いのではないでしょうか?

 

そういったあなたに向けて、今回は倉庫の整理方法について解説していきます。

 

結論から言いますと、倉庫の整理で重要なのは①断捨離②維持③管理となります。

 

この記事を読んでいるあなたが目の前にしているのは、おそらく倉庫の中がぐちゃぐちゃな状態だと思います。

 

まず、どのように整理していけばいいのか手順に沿って解説していきます。

 

①断捨離する。(使わない物はきっぱり捨てる。)

 

当たり前ですが、倉庫のスペースは限られています。そのスペースに、収める事が大前提です。

 

全て必要な物であれば、倉庫の拡大を検討してもいいと思いますが、まぁ僕の経験上全て必要な物ってのは100%ないですね。(笑)

 

余談ですが、買取で下見に行った際も100%と言っていい程いらない物がたくさんあります。

 

「これ新品の切断砥石じゃないですか?」と聞いたら

 

「そんなとこにあったんか。どっかいったと思うて新しいの買ってもうたわ~」です。

 

こんな感じです。(笑)

 

このようにしてドンドン倉庫内に物が溢れて、物が置けない状態になり整理しようとなるわけです。

 

なので、きっぱりいらない物はきっぱり処分することが大事です。

 

「まだ使えるのにもったいない。」「いつか使うから。」とか言ってたら先に進みません。

 

もったいないというのであれば、これから考えて購入すべきだし売ってしまえば現金も残ります。

 

ちなみに倉庫内にある物って意外と高く売れるんですよ。

 

よく鉄くずで全て処分する方いるんですけど、かなりもったいないです。

 

詳しく知りたい方は、下記ブログをご覧ください。

 

現場や倉庫で余った資材、建材をお金に変えてしまう方法

 

何度もいいますが、きっぱり見切りをつけて断捨離しましょう。

 

②種類別、ジャンル別にして小分けする。

断捨離をしてきっぱり不用品を処分したら、収納ボックスやラックなどに小分けしましょう。

 

ここで重要なのが、大雑把に分けてしまうとまた元通りになってしまいます。

 

きっちり、種類、ジャンル別に分けると小分けをしてラベルなどを張り分けておくと元通りにはなりません。

 

誰が見ても一目瞭然で、物を探せる状態にしましょう。

 

面倒くさいですよね。

 

でもね、数多く倉庫を見てきた私が断言しますが整理されている倉庫は共通して小分けしてラベル張りしてます。

 

逃れられない作業なので、小分けとラベル張りは根気よくしましょう。

 

③無理に押し込まない。

小分けとラベル張りを行えば、倉庫に入れましょう。

 

ここで重要なのが、物は今後増えるという事です。

 

ですので、スペースに余裕をもって倉庫内に整理していくのが重要なポイントとなります。

 

ぎゅうぎゅうに詰めて倉庫に整理してしまえば、物が増えた時対処できません。

 

当たり前ですが、物が増えないように倉庫内を管理するのは前提ですよ。

 

どうしても、必要な物があり今後増えていく恐れがある場合は倉庫のスペースを拡大していくのも検討していきましょう。

 

2.倉庫整理後が大事!整理された状態を維持、管理するためのポイント

よく、倉庫を整理して満足される方多いです。

 

僕からすれば、倉庫整理よりその後の維持と管理が重要だと思います。

 

倉庫整理は誰でもできます。でも、倉庫整理した後の状態を維持、管理している人は極端に少ないです。

 

これは、現場系の仕事の方に共通していることですが毎年倉庫整理してます。

 

そのたびに、鉄くずや工具類、資材、建材などを処分してます。

 

当社としてはありがたいですが毎年、倉庫整理する必要あるのかと疑問に思います。

 

倉庫整理した後に、維持と管理をしていれば重複して物を買うリスクも減りますし何より倉庫整理する時間を本業にあてれます。

 

時間は有限です。無駄な時間は省きましょう。

 

では、どのように倉庫整理した状態を維持し管理していくのかを解説していきます。

 

結論から言いますと、周知させて習慣化することを徹底するという事です。

 

上記手順通りすれば、倉庫内が今現在誰が見てもどこに整理すればいいかわかる状態になっていると思います。

 

倉庫内が整理した状態から散らかるきっかけは、整理整頓した人以外の第三者がルールに従わず物を雑に物を置いたタイミングだと思います。

 

言い換えれば、しっかりとした倉庫内の整理整頓ルールを社員一同周知させ、習慣化すればこういったきっかけは発生しません。

 

ですので、倉庫内の整理整頓が終われば維持するためのルールや管理方法を決めてそれを従業員に周知させて教育しましょう。

 

少し時間はかかると思いますが、これを徹底すればコスト削減にもなりますし本業に充てられる時間もおのずと増えます。

 


 

いかがでしたでしょうか。

 

ひつこく言いますが、①断捨離②維持③管理が倉庫整理で重要なポイントとなります。

 

是非、本記事が参考になればと思います。

 

 

 

 

 

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