コロナの影響で廃業・閉業・倒産を余儀なくされた方へ【解体費用削減とキャッシュを残す方法】

 

 新型コロナウイルス感染拡大や緊急事態宣言が全国に拡大したことで飲食店をはじめ様々な業種に影響が及び廃業が相次いでおります。専門家によるとまだ始まったばっかりで今後数倍の会社が倒産する恐れが出ておりリーマンショックをはるかに超える不況の時代に突入すると言われております。

 この記事をご覧になっている方は廃業の恐れがある、もしくは廃業された方が多いと思われます。まず初めに新型コロナウイルスの影響で大変な状況となったことを心よりお見舞い申し上げます。

 この記事を作成に至った理由としては、余儀なく廃業に追い込まれた業者様へ少しでもお役に立てればと記事を作成しました。

 微力ながらも、お力になればと思います。

 

△記事の信頼性

 当社は現場資材を中心としたものを買取しているリサイクルショップとなります。スクラップ+リサイクルショップの融合店で全国的にも稀にない新しい形のリサイクルショップです。数多くの解体現場から出てきたスクラップ、製品の買取を行ってきたので解体費用をより安くする方法のご提案ができます。

 

△目次

1.解体や店を空ける前にやっておきたいこと
2.買取店の選び方
3.まとめ

 

1.解体や店を空ける前にやっておきたいこと

 以前、ブログ記事を作成したこの記事がご参考になると思いますのでまずはこちらからお読みください。

解体費用の相場や解体費用を安くする方法

 解体費用は発注する会社により金額は異なりますが、お安いお値段ではありません。ですので、少しでも費用を抑えるためにまずは

①物件にあるゴミはご自身で処理する。

②売れるものは売る。

という順番に物事を進めていければと思います。

 

2.買取店の選び方

 先ほど述べた「売れるものは売る」という事についてもう少し詳しくご説明します。

 まず、ご自身がどういった業種を営んできたのかを明確にする必要があります。その業種によって買取店が異なりますので下記表を参考にしていただければと思います。

 

業種 買取店
飲食店 厨房機器を専門に扱っている買取店
アパレル アパレル関係の買取店(できれば在庫買取が可能な買取店)
デスクワークがメインの業種 オフィス家具専門買取店
小売店 総合リサイクルショップ
建設業などの現場系の業種 もったい9

 

①飲食店

 飲食店の場合、買い取れる品物としては厨房機器がほとんどだと思われます。買い取り業者に依頼せず解体業者に先に依頼してしまうとスクラップにされ高価な物もつぶされてしまうのでまずはお見積りだけでも依頼しましょう。「厨房機器 買取」と検索すれば数多くの買取店が表示されますが、専門業者をおすすめします。理由といたしましては当社の別サイトから抜粋した文章を貼り付けておきますので参考になると思います。

 

*もったい9<工具買取専門館>より

まず、リサイクルショップにはいろんなジャンルを扱っている「総合店」とあるジャンルに特化した「専門店」に分かれます。
総合店のメリットとしては多様なジャンルをまとめて一括で買取ができるという点です。その反面デメリットとしては総合的に商材を扱っているためどうしても専門分野での買取には弱いというデメリットがあります。
一方、専門店のメリットはある専門分野に特化することにより「専門知識、専門分野の買取データ蓄積、リペアや修理の内製化、様々な販売ルートの確保」など、総合店とあきらかに違いますので安心して買取を依頼できるというメリットがあります。
 デメリットとしては多様なジャンルを買取できないという点です。

 

②アパレル関係

 アパレル関係もアパレル専門買取店を選ぶとよいでしょう。アパレルの場合在庫が多い場合がございますのでそういった場合は在庫買取ができるアパレル買取店をお選びになっていただければと思います。単価は安くなる恐れがありますが、一括で買い取ってくれるので早く店を空けたいという方にはおすすめします。

 

③デスクワークがメインの業種

 デスクワークがメインの業種であればオフィス家具がほとんどだと思われます。当社でも多いのがまだまだ使えるオフィス家具をスクラップで処理されるお客様がいらっしゃいます。オフィスバスターズさんなど、オフィス家具を専門で買取している業者さんもいますのでそちらにお見積りを依頼しましょう。中には非常に高価買取できる品物もありますので是非お問合せしてみましょう。

 

④小売店

 小売店と言っても様々な業種がありますので一概には言えませんが、総合リサイクルショップをおすすめします。小売店の大半が販売している商材の種類が多いため手間を考えれば総合リサイクルショップがおすすめだと思います。案外、有名店より小規模単位のリサイクルショップの方が高く買い取ってくれる場合がありますので地域密着型のリサイクルショップを選んでいただければと思います。

 

➄建設業などの現場系の業種

 現場系業種の場合、買取可能な店舗が工具買取を行っている店舗くらいだと思います。工具買取店ですと買取できる商材も工具くらいだと思われます。資材や鋼材、特殊な備品も買取は不可能です。

 ですが、当社もったい9なら現場仕事のあらゆる物を買取しております。自慢ではないですが全国的にもありませんので当社のご紹介をさせていただきます。

 実際に、3月に入り当社でも廃業案件が多く建設関係や足場関係のお仕事の方からお問合せをいただいております。微力ながらもお買取額に満足していただきほんの少しですがお力になれたと思います。

 現場系のお仕事の方であれば、真っ先に処分となるとスクラップ業者をお選びですが当社ならスクラップと思われたものが数十倍のお値段で買取という事もあります。実際に以前お買取させていただいた自動車整備工場のお客様でもスクラップにすれば約45000円だった物が当社での買取で約120000円となった実例もあります。

 まずはお問合せをいただければと思います。微力ながらもご協力させてください。

 

3.まとめ

 

 今回のコロナウイルスの影響で数百年に一度の大不況が訪れようとしております。余儀なく廃業・閉業・倒産された方は少しでもキャッシュを残していただけるように今回の記事をご参考していただければと思います。

 今回の記事をまとめますと

 

①ゴミは自分で処理する。

②先入観を持たずに売れるものは見積だけでも取ってもらう。

③売れるものは売って、解体費用を抑える。

となります。

 

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