書いた人:もったい9代表 吉原
買取のお得な話! 2020.8.6
こんにちわ。吉原です。
基礎工事で使用される型枠部材。工事規模によっては大量に部材を抱え込んでいる業者様もいらっしゃるのではないでしょうか?
不要になった型枠部材を鉄くずとして処分される方を普段よく見かけます。
実は、型枠部材は鉄くずよりも高く買取可能なことをご存知でしょうか?
場合によっては、数十万円の取引される部材もあります。
本ブログでは、不要になった型枠部材を処分しようとお考えの方に向けて記事を作成しております。
有益な情報となりますので、最後までご覧いただければと思います。
もくじ
型枠部材と言いましても、たくさんの種類があります。正直にいいますと全て製品買取可能な訳ではなく種類によっては鉄くずのお買取になる部材もあります。
そこで、どのような部材が製品買取可能かをまずご説明していきます。
バタ角や単管は、型枠工事でもよく利用される部材の一つです。
バタ角や単管は、鉄くずではなく製品買取可能となります。もちろん状態や寸法によっては鉄くずになる恐れがありますので下記注意点をご覧ください。
*注意点
―2m以上の物
―コンクリートの目詰まりが少ない
―曲がりがない
―錆が少ない
上記のような点をクリアできれば製品買取が可能です。
当社の事例ですが上図の商品は鉄くずですと、おおよそ65000円程になりますが製品買取ですとなんと90000円の買取となりました。1.4倍程の差額が生じる計算となります。
パイプサポートも基礎工事の際によく利用される型枠材の1つです。
パイプサポートは、鉄くずではなく製品買取可能となります。もちろん状態や寸法によっては鉄くずになる恐れがありますので下記注意点をご覧ください。
―曲がりがなくスムーズに伸縮できる状態
―錆が少ない状態
―ハンドルがスムーズに回る状態
上記のような点をクリアできれば製品買取が可能です。
当社の事例ですが上図の商品は鉄くずですと、おおよそ3000円程になりますが製品買取ですとなんと4500円の買取となりました。1.5倍程の差額が生じる計算となります。
型枠部材の中でもかなり高額で取引されるのがこちらの鋼製型枠です。メーカーや寸法によって買取価格も異なりますが全般的に非常に高額な商材となります。
買取時の注意点としては、①保管場所②錆、曲がりがないか③平パネルの枚数などが挙げられます。
鋼製型枠は単品での買取よりも一括での買取をお勧めします。例えばコーナーだけを買取依頼してもコーナーだけの需要が少ないため平パネルと同時に買取依頼をした方が高く値段がつく傾向があるためです。
また、メーカーはBPパネルよりNSPパネルの方が高い傾向にあります。
上図の鋼製型枠は、鉄くずですと90000円程です。ですが、製品買取ですとなんと!数十万円のお買取額となります。鉄くずより場合によっては3倍近いお値段で取引されることもあります。
ですので、他の型枠材ならまだしも鋼製型枠だけは製品買取を強くおすすめします。
今まで製品買取可能な型枠材をご紹介しましたが、では一体どちらで買取が可能なのでしょうか?
正直にいいますと全国で数店舗しかないのが現状です。と言いますのも、現場資材や建材などは家電や古着等の買取と比べ圧倒的に認知が少ないため店舗数がほぼないに等しい状況です。型枠部材を扱っている店舗を見つけたとしても、専門業者でない場合買いたたきに合う恐れがあります。
こちらの目次では、上記のような事がないよう買取可能な店舗を数点ご紹介したいと思います。
兵庫県神戸市北区に店舗を構えるもったい9では、全国的にも稀にない現場仕事のリサイクルショップという形で店舗運営を行っています。
扱う商材としては、型枠部材をはじめ現場で不要になった鉄くずと思われがちな資材、工具類、機械類等を扱っております。
鉄くずと思ったものが、数倍の価格で取引されることも多く地元では評判の店舗となります。
また、全国的にも買取価格や接客の評判もよく買取比較サイト「ヒカカク」ではかなり高い評価を得ております。(下図参照)
今回ご紹介した買取可能な型枠部材も全てもったい9の事例となります。
関西圏の方なら是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
千葉県内に4つの店舗を構える寄楽屋。工具や農機具をメインに扱うリサイクルショップですが鋼製型枠の買取も対応できるみたいです。鋼製型枠以外の買取が可能かどうかはわかりませんが一度関東県内の方は立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
愛知県をメインに数店舗展開しているリサイクルショップ鑑三郎。建材をメインに取り扱うリサイクルショップとなります。買取可能な建材も多く今回紹介した鋼製型枠に関しても買取が可能な模様です。愛知県内であれば一度お問い合わせするのもありかと思います。
型枠部材を今まで鉄くずとして処分された方が多いのではないでしょうか?
上記の事例を見ればお分かりだと思いますが、物によっては数倍の買取価格の誤差が生じます。ですので、この記事をご覧になった方は今回紹介した店舗に是非一度お問い合わせしてみてはいかがでしょうか?
鉄くずとして処分されるのはあまりにももったいないので、これを機に製品買取のお申込みをされるよう心から願っております。