書いた人:もったい9代表 吉原
買取のお得な話! 2020.11.4
もくじ
△スクラップ店の種類
鉄くずを処分するとなると、真っ先に思いつくのがスクラップ店だと思われます。
鉄くずを扱う業者でも、大きく分けて輸出をメインとした鉄くず業者、ギロチン(大型切断機)を保有している鉄くず業者、一般的な鉄くず業者、色物(非鉄類)だけを扱う鉄くず業者に分かれます。
㎏単価が高い順番で言えば
①輸出メインの鉄くず業者、ギロチン(大型切断機)を保有している鉄くず業者
②一般的な鉄くず業者
だと個人的には思います。
非鉄に関しては、非鉄専門業者の方が比較的値段が高い傾向にあります。
△それ本当に鉄くずですか?大損してますよ。
解体現場や倉庫整理、現場の片付けなど、、
様々な場面で鉄くずは発生しますよね。
しかし、その全てが鉄くずだと思っていませんか?
結論からいいますと、大間違いです。
鉄くずの中には単管、機械、工具、足場材等まだまだ使える品物が混じっていることが大半です。
実は、こういった商材は高く売ることが可能なんです。
その差額なんと、鉄くずの3~4倍。
非鉄集めるより高く売ることも可能です。
ですので、鉄くずとして処分するものと製品として買取を依頼するものをしっかりと分けた方が手元に残る金額も多く残ります。
「製品か鉄くずか、わからない。」
という方は、下記ブログを参照してください。
先ほど、ご紹介した「製品買取と鉄くず買取」が同時に行える店舗でもっとも有名なのが、もったい9です。
もったい9は、「現場仕事のリサイクルショップ」というコンセプトの元リサイクル事業を展開しております。
もっとも特徴的なのは、同敷地店にスクラップ店があるので製品での買取と鉄くずの買取を同時に行えることができます。
スタッフが選別するので、あなたが選別する必要もありません。
もったい9の平均買取価格は、鉄くずの価格より約3~4倍違うそうです。
もし、鉄くずかどうかわからない場合は一度お問い合わせしてみてはいかがでしょうか?
ホームページが特徴的で随時鉄くず価格が変動し公表されております。
その安心感からか、年間かなりの鉄くず買取を行っており業界では有名なスクラップ店となります。
一部資材などの買取も行っていますので是非一度お問い合わせしてみてはいかがでしょうか?
輸出業をメインに行っており、海岸沿いにヤードを持っていることから自社内で輸出を行えるシステムを取り入れている輸出業者となります。
自社で輸出業を行えることから、買取価格も比較的高く地元では評判のスクラップ店となります。
他ではお断りされた商材も、買取可能な物も多いので一度お問い合わせしてみてはいかがでしょうか?
鉄くずは、日によってその価格が変動します。
いろんな要素で価格が変動するため、「鉄くずは○○円」と決まっているわけではありません。
その日の鉄の価格を知りたい場合は下記「株式会社 大畑商事」の価格表をご参考にしていただければ幸いです。
以上が本記事の内容となります。
まずは、処分しようとしている物が鉄くずなのか製品なのかを選別してお問い合わせしてみましょう。